ほしのりの思うまま

好きなことを垂れ流すブログ

レスポールベース TOKIO 山口達也モデルについて語る。

どーも!ほしのりです。

九州・福岡市周辺は昨日の豪雨から一転、今日は時折晴れ間も見えるような天気でした。

今も福岡県内、冠水等があるという話もききますが、おおむねいつも通りの日常に戻ったのではないでしょうか。

 

それよりも、広島・岡山の方々が心配ですね。冠水、河川の氾濫等で大変な被害を被っている方もいらっしゃるとのこと、少しでも早く安全なところに避難ができ、皆様が無事に乗り越えられることを祈っております。

 

 

心配ではありますが、ブログの内容に移りますね。

 

昨日までで「バンドマンからみたTOKIOのメンバー」シリーズ、完結しました!

途中1日サボったり、茂子さんが入ったりしながらだったので1週間ほど完結までかかってしまいました。

 

振り返ってみると、1回目の長瀬くん編、2回目の太一くん編はSmart News様のはてなブログカテゴリで取り上げて頂くなど多くの皆様に見て頂くきっかけとなったような気がします。

 

そして、一昨日の山口君に関する記事は僕のブログでは過去イチの閲覧数となりました。

皆様から頂くTwitterのいいねやRTでスマホがしょっちゅう震えてました。

寒かったのかな?

 

こんな経験初めてですのでうれしい反面、こんな記事でいいのかな…とも思うようになり、今まで以上に気合入れて書かねば!と気合を入れています。

 

結果的に、昨日までの企画は多くの方に見て頂くきっかけとなりました。

 

また、本当にありがたい話ですが最近はお読み頂いた皆様から感想や応援のコメント、メッセージを頂く機会が増えてまいりました。

頂いたコメントにはすべてお返しをしているつもりですが、いいねやRTの通知に紛れてたまに見落としてることもありました。

もし、数日前にコメントしたのに返事返ってこないとかがあれば申し訳ないですが申し出て頂けるとありがたいです。

 

また、実はこのブログのコメント欄、はてなブログのアカウントが無くても書き込みができるようにずっと解放しております。

こちらにコメント頂けると見落としも少ないかと思います。

 

どんな形であれ、やはり読んで頂いた皆様から直接感想が聴けるというは非常に励みになっております。いつもありがとうございます。

 

そして。今後とも当ブログをどうぞよろしくお願いします。

 

では、前置きが長くなりましたがいい加減本題入りますね。

今回は今までより写真多めです。

例によって、以下敬称略にて失礼します。

レスポールベース TOKIO 山口達也モデルについて語る。

先日のシリーズの山口編の時に触れたベースについて今回は語ろうと思います。

その触れた内容についてはこちら。

www.hooshinori.net

 

 

以前はメインベースとして使用されていて、最近では東京ドライブで使用されたベースですね。

以前からのTOKIOファンの方には現在の5弦ベースよりも馴染み深いかもしれませんね。

上に貼り付けた記事でも書きましたが、僕もレスポールベースユーザーです。

それがこちら。

f:id:hooshinori:20180705224506j:plain

 

まんま山口のレスポールベースと同じに見えます。

こちらは、購入時には「Gibson Les Paul Delux Bass」との説明を受けております。

気になるところもあるので詳しく解説していきますね。

 

山口使用のレスポールベースは?

まずはそもそも山口は何というベースを使用しているのかを改めて確認します。

彼が使用しているベースは

Gibson Les Paul Standard Bass(ギブソン レスポール スタンダードベース)」というモデルです。

これ以上の情報は公式ではおそらく出ていないのではないでしょうか。

(引用:TOKIO BEST COLLECTIONより)

 

 

良く読んで頂いてる方はここで「あれ?」と思いますよね?

 

そうなんです。山口使用のものは「Standard」、僕のは「Delux」なんです。

名前が違うのに見た目は全く一緒じゃないか!何が違うんじゃ…

 

と僕もなりました。 

 

そもそもレスポールベースとは?

ギターとしてのレスポールは1950年代に登場したのに対して、ベースがラインナップされたのは1969年のことでした。この時期のギブソンの動きとして、真っ先に思い出されるのが1968年のレスポール・ギターの再生産開始でしょう。SGデザインへの大幅なモデルチェンジが原因で、レス・ポールとの契約が打ち切られたのが1961年のことでした。それから7年間もの間、ギブソンは代表モデルを失った状態となっていました。これが原因でギブソン人気が低下してしまったことを受け、1968年にレス・ポールとの再契約、そしてレスポールモデルの再生産がスタートします。

この時、同時に開発がスタートしたのがレスポール・ベースでした。これまでにギブソンはEBシリーズやサンダーバードなどのベースをすでにラインナップしていましたが、ライバルであるフェンダーのプレシジョンベースやジャズベースほどの人気を獲得することができずにいました。そこで、ベーシストではありませんが、稀代のアイデアマンであるレス・ポール氏にアイデアを求めることになったのです。

レス・ポールのアイデアと、ギブソンのこれまでのベース製作のノウハウによって初代レスポール・べースが1969年に満を持して発売されました。

bass-hakase.com

上記バナーのサイト様より引用させて頂きました。

読んでいてギブソン社の「レス・ポールとの契約」とか書かれていますが、そもそもレスポールというのは人の名前でして、その方が考案したモデルがレスポールギター・ベースという訳ですね。

薬局のマツモトキヨシと同じような感覚で名前付けたんですかね?←

 

また、

1979年に一度すべてのレスポール・ベースの生産は終了してしまうことになります。ハードロックやへヴィメタルといった新しいジャンルの音楽に対応するために、大幅なラインナップの見直しが必要になったのです。

しかし、1990年代に入ると、クラッシックロックが再評価されるようになります。それに合わせてレスポールモデルが10数年ぶりに再生産されました。再生産とはいっても初期のモデルの復刻ではなく、よりギターに近いデザインが採用されました。さらに、現在主流となっているアクティブイコライザーを搭載したモデルや5弦仕様のものもラインナップされています。(以上、同上サイトより引用)

とありますが、この僕が持っているレスポールベースは1990年代に入ってから製造されたモデルです。

シリアルナンバーを見る限り、1991年製造のもののようです(僕と同い年ですね)。

山口のベースも近い年代のものと思われます。

 

スタンダードとデラックスの違い

多分、皆さんはここまで読まれておそらく、

レスポールベースの生い立ちと製造された年が近いのは分かった。じゃあ、山口のベースとお前のベースは何が違うんだ」っていう感じじゃないかと思います。

 

スタンダードとデラックスの違いを調べたら、このような記述がありました。

 後にギブソンはそのクラシカルなデザインに注目し、1990年代はじめ、レスポール・ベースに再度のチャンスを与えた。この時はフラットトップのデラックスとスペシャル、カーヴドトップのスタンダードが製造された。(引用:Wikipediaギブソンレスポール・ベース」より)

 

なるほど、フラットトップとカーブドトップの違いなんだな。

 

…フラットトップとカーブドトップって何だ?

 

ってなりますよね。

ご説明すると、ベースのボディ(本体部分と言ったら分かりますかね?)表面が平らか凹凸があるか、ということです。

分かりにくい方、こちらのサイトに画像付きで説明がありましたのでこちらをご参照ください。

guitarradar.gakki.me

 

生まれた疑問

ここまでご覧頂き、スタンダードとデラックスの違いはご理解頂けたと思います。

ほしのりのベースはデラックスで間違いなさそうだな、というのも下の写真を見たら分かりますね。表面が平らですのでフラットトップです。

f:id:hooshinori:20180707235048j:plain

 

…あれ、待てよ。

f:id:hooshinori:20180707233812j:plain

これ、フラットトップじゃね??

 

というところに行き着くわけです。

この写真じゃ分かりにくいという方、過去のライブ映像を確認してみてください。

f:id:hooshinori:20180708000143p:plain

やっぱりフラットトップだよね?

ちなみにこちらの映像はこちら。

 

本当に彼のベースはスタンダードなのだろうか…。

僕はここまでたどり着きましたがそこから先、真実は分からないままです。

 

こぼれ話

実は、僕がこのベースを買った直後、TOKIOWALKERにベースを買いました!と報告&質問のメールをしたことがあります。

質問の内容は「重さ対策どうしてますか?」というような内容だったはず。

それに対して答えは「ライブになったら気にならないよ!」でしたw

 

その時に山口からこのベースについていろいろ語ってくれました。

・購入場所は海外。森光子に買ってもらった。

・今は5弦がメインだけど、トラブル起きた時用にサブとして常にツアーは一緒に回ってる

などなど。購入時のお話はなかなか聴けない貴重な内容ですね。

そういえば、TOKIOの最新シングル「クモ」のPVにもちらっとこのベースが映ってるんですよね。

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右下の赤丸のとこ!分かりづらいけどね。やっぱフラットトップ…

こちらのPVはこちらから購入できます。 

 

まとめ

結局、結論が出ないというブログとしては最悪の終わり方なんですが、決め手がない以上こうするしかないかな、と思います。

僕の意見としては、山口のベースはスタンダードではなくてデラックスかスペシャルかどちらかだと思います。

 

あくまで僕の持論ですので、「これ違うよ!」っていうのがあればぜひ聞かせてください!

 

以上、ほしのりでした。

せっかくの機会ですのでいろんなアングルの写真も公開します!

よかったら見て行ってくださいねf:id:hooshinori:20180708002131j:plain

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また明日もよろしくお願いします。

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