バンドマンがおススメしたいTOKIOの曲
どーも!ほしのりです。
今日の九州は朝土砂降りの雨だった地域もありました。
うちのバンドメンバーは電車が止まり自宅待機だったそうです。
(正直うらやましい)
関東は梅雨明けとなったようですね。はえーよ(笑)
福岡の梅雨明けは「山笠が終わる頃」と例年言われています。
博多山笠が7/1から始まり、7/15の早朝にフィナーレを迎えるんですね。
福岡市内の各所に飾り山という豪華な山車が展示されます。山車の飾りつけも毎年違うのでそれも見どころの一つです。
僕は元々関東の人間ですが、なかなか面白いですね!
さて、昨日までで年代別に分けたTOKIOについての記事が終了しました。
実は、アクセス解析をしたところ、今日だけでもあの記事を300人以上方にご覧頂いていることが分かりました。
皆様本当にありがとうございます!
TOKIOの影響力すげえ。
そしてさらに、Twitterも。
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— ほしのり@AOAK (@hooshinori) 2018年6月28日
男から見るTOKIOの魅力④~J-Storm時代~ - ほしのりの思うままhttps://t.co/0UPUjy8myb
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昨日までは男目線で語るTOKIOについて語ってきましたが、今回はバンドマンとしての目線からTOKIOを語ろうと思います。
題して、「バンドマンがおススメしたいTOKIOの曲」
今回も独断と偏見たっぷりでお届けします(笑)
どうぞお付き合いください!(今回も敬称略にて失礼します。)
ほしのりが考えるTOKIOの名曲5選
古いものから最近のものまでいろいろ選びました。
それでは詳しく語っていきます。
未来派センス
印象的なギターリフで始まる曲。
イントロで今ではほとんど聞けない長瀬のブルースハープ(ハーモニカ)が入ることで
華やかさと明るさが出ているのではないでしょうか。
ギターの音色がかなり凝っている曲で、ワウが随所に使われることでシンセサイザーの音色と良くマッチしていると思います。
ギターソロも音の数が多く難しいがすんなり弾きこなす城島は流石。
ベースについては比較的シンプルな構成になっているように思えるが、サビ前などメロディラインを一緒になぞる部分が所々あり、案外忙しいです。
でも、弾いたら楽しい曲だろうな...(*'ω'*)
これを歌いながら弾く、何だったら踊りながら弾く当時の山口のスキルがすごい。
10周年のライブDVDではメドレー形式で披露するコーナーで一番最後にこの曲が演奏されるのですが、ラストサビの「一気に 駆け抜けろ 駆け抜けろ 檜舞台へと」の所で片足を地面とほぼ平行の高さにまで上げたまま何度も回って弾くという離れ業をやってのけるんですね。
ちなみに、DVD内では城島国分も一緒に回るんですが、国分は足は上げずに両足で回る、城島は最初両足、途中片足あげるもよろけて止まるという中、一人キレイに回り続けるのはさすがジャニーズと言うか、身体能力の高さを見ました。
(そして当時からすでに長老扱いされていたリーダーも期待を裏切らないあたりさすが。)
※城島のよろけに関しては「演技ではないのか」という指摘を頂き、確認したところ確かに演技のように見えました。
その後よろけの流れで立膝状態になり、そこからブリッジのような状態に上体をそらしながらギターソロを弾くという離れ業をやってのけています。
誤解を招くような表現になっていましたことを訂正し、お詫びします。
Julia
こちらも未来派センス同様、イントロ頭やサビ前などにギターとベースがシンクロして弾く部分がある曲です。
今まで自覚はなかったけど、こういう曲が好きなのかもしれない。
発表された当時にしては珍しいギターサウンドが前面にでたロック調の曲で、何も考えずカッコいいと思える曲だと思います。
作詞、作曲、編曲がジョー・リノイエ(近藤真彦「ミッドナイトシャッフル」の作曲・編曲担当)で曲の発売当時(1997年)はかなり話題になったとか。
CD音源でもギターラインが凝っている曲。特に20周年のライブでは、AMBITIOUS JAPAN!からの繋ぎで、ギターとベースのシンクロの前に入るギターのリフが入ります。
シンプルなメロディながら、曲の雰囲気を一気に変える音作りもされていて城島のこだわりを感じます。
やっぱりギターソロがかっこいいんだなよなあ。この曲。
Yesterday's
アルバム「YESTERDAY&TODAY」のリードナンバーとして収録された曲。
ミディアムテンポの曲で、長瀬がアコギを担当。ライブでは長瀬のアコギソロから曲に入ることがよくあり、しっとりとした雰囲気が楽しめます。
国分のシンセの音色※がイントロや間奏のソロを担当するというTOKIOにはあまりないタイプの曲で、TOKIOメンバーもこの曲は転機になった曲と語っており、メンバーも大切にしている曲とのこと。
(※2018/7/2追記:国分の使用機材、厳密にはこの曲ではオルガンを使用していますのでシンセの音色ではなく、正確にはオルガンです。失礼致しました。)
20周年ライブではライブの1曲目として長瀬のアコギソロから始まるが、圧巻の一言。一気に引き込まれるのでぜひDVD見てほしい。ブルーレイもあるよ。
Dream&Breeze
ボーカル長瀬が歌わない曲。(え
この曲は普通はメインボーカルの長瀬がリードギターを担当する珍しい曲なんです。
じゃあボーカルは、というと長瀬以外の4人が交代で務め、メインは山口が担当するというこれも珍しい体制で披露される曲ですね。
ボーカリストではなくギタリストの長瀬が堪能できるわけですが、ライブでは途中から完全にアドリブを弾いて演奏を盛り上げます。
自分でバンドやってても思うのは、ボーカルが変わると弾いていても感覚がかなり変わるということ。
聞こえてくる声が違うと同じ曲でも全く違う曲に感じ、違うバンドの雰囲気が生まれるのに、この曲はむしろTOKIOをしっかり感じる。
メンバー同士の連携の良さや仲の良さがにじみ出ているのかな、とか個人的に考えていました。2010年に発表されており、完全にバンド期になってからの楽曲であるため、重厚なバンドサウンド。
ハート
20周年アルバムに収録された2曲の新曲のうちの1曲。
作詞、作曲、編曲を全て長瀬が担当している曲で、ミディアムテンポでありながらもしっかりとしたロックサウンドが特徴。
曲自体はシンプルで、伝えたいことがまっすぐ伝わってくるような印象を受ける曲構成だと思います。
「ずっと僕らは一つだから 心で感じているよ・・・
きっと僕らの行く未来で 心は変わらないから
ずっと僕らは 一つなんだ こんな感じでいこー」
これは曲の最後の部分の歌詞ですが、長瀬のメンバーへの、ファンへの素直な思いが綴られているように思います。
特に最近の事件で、長瀬が作った曲であるから、20年の節目のアルバムに入れたからということを抜きにしてもファンとしては色々考えてしまうような歌詞ですが、僕はTOKIO屈指の名曲だと思います。
まとめ
以上、バンド視点で考えるTOKIOの楽曲でした。
ライブ映像がある曲ばかりが入っていましたが、これを機に見たことない人はライブ映像を見る、最近見てないファンは見直す、というのも面白いかなあ、なんて思いました。
音楽って、バンドって、楽しいですよ。
以上、ほしのりでした。
ありがとうございました。
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