バンドマンが演奏目線で考える TOKIOデビュー曲 LOVE YOU ONLY
どーも!ほしのりです。
早いものでもう7月終わりですね。
地域によってはまだ台風の影響が残ってるところもありますが、もうほとんどの地域で天候は回復したのかな?
今月はただひたすら暑かったイメージしかないですが、8月もこんな感じなんでしょうか。先が思いやられる…。
さて、今日はベース弦ブレスはお休みして、久しぶりのバンドマン考察シリーズです。今名前付けた…w
曲の考察ということで、一発目ですからやっぱりこの曲ですよね。
バンドマンが今考える TOKIOデビュー曲 LOVE YOU ONLY
と、いうことで、今回はLOVE YOU ONLY。
この曲は個人的には初心者が一発目にコピーすることをおすすめしたい曲です
ピアノ初撮り。おさんぽジャパン的なLOVE YOU ONLY。#TOKIO pic.twitter.com/eaIpGPqO0D
— ほしのり@AOAK (@hooshinori) 2018年7月31日
ピアノって難しいよね。
理由としては、テンポが速すぎず、遅すぎない。
ちょうどいいリズムだからリズム感を学ぶにはぴったりな曲だと思うんですね。
その他には難しいコードがあまりないというのも理由の一つです。
複雑なコードだと挫折しちゃいますが、比較的シンプルです。
一通り自分で弾いてみて思ったこと
・ギター
ギターの人はバレーコード(F♯m7やBmなど)がいくつか出てくるのが大変かもしれません。でも、その分難しいギターソロはほぼないのでゆっくりやればきっとできるはずです。
・ベース
Bメロ部分がポイントになると思います。
移動が多い部分ではありますが、音を切らさずに弾ききることが雰囲気作りに必要だと思います。
敢えてグリッサンドを多用して音のうねりを作るのも良さそうですね。
・キーボード
比較的音色が多い曲です。
ピアノの音が比較的多いですが、サビのブラスの音やポイントポイントでのオーケストラヒット等目立つポイントが多いので切り替えがうまくできれば形になると思います。
演奏自体は特に難しいところがないので、コーラスに参加したりお客さんを盛り上げる役に回れるとバンドとお客さんの一体感が強くなると思います。
・ドラム
叩けないのでよく分かりません←
が、この手の曲はリズムキープが一番難しいと思います。
速すぎず遅すぎず、かつ演奏中も走らず遅れずを維持しつつ、Aメロ、Bメロ、サビでそれぞれメリハリを意識したらいい演奏になるのではないか、と思います。
バンド演奏の時に
全体で合わせるとなると、この曲は難しい曲だと思います。
理由としてはやはり音色の多さ、ミディアムテンポのリズムキープというところではないでしょうか。
例えばAメロであれば、「胸にあふれて張り裂けそうだ」の後のギター・ベース・キーボードが同じメロディを弾くところ(階名で言うとラレミファ♯ミレラ)。
こういうちょっとしたところでリズムがほんと狂う。ずれるんですよね。
これがちょいちょいある曲なので合わせると難しいと感じる曲だと思います。
対策としては、やはり他のメンバーの音をよく聞くこと。
その他に、うちのバンドでやってるのは敢えて全体で合わせる時にテンポを落としてゆっくり弾くというのをやってます。
相手の音を聞きつつ自分も丁寧に弾くという練習になるかな、と思ってやっております。
でも、一番大切にすべきなのかなって思うのは、LOVE YOU ONLYは「みんなで楽しく盛り上がれる」曲です。
だから、根本にこれを持ってきて、演奏側、聴く側も楽しめるように盛り上げる、雰囲気を作ることが大事なのかなと思います。
この曲を技術面ばっかりに囚われて固い表情で弾いてたらお客さんはどう思うかなってことを考えてみたらいいと思います。
やっぱり音楽って「音を楽しむ」ものですからね。
まとめ
ということで試しに1回目やってみましたがどうだったでしょうか?
もう何年も楽器やってる人なら当たり前の内容ではあると思いますが、僕みたいにTOKIOを見て楽器始めようかな、とか始めた人の後押しになればいいなと思います。
また、今回書いたことはあくまで個人的に考えるポイントです。音楽っていろんな解釈の仕方がありますので参考程度に考えて頂き、自分はこう思う!というのを表現していただければいいと思います。
今日の作業BGM
バンドの演奏考察的なことを書いておきながらエアーバンドを紹介するという←
それではまた次回!
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