ほしのりの思うまま

好きなことを垂れ流すブログ

バンドマンから見たTOKIOのメンバー② 国分太一編

どーも!ほしのりです。

今日は以前、対バンでお世話になったバンドのライブを見に行ってきました。

 

おしゃれな曲もあれば、カッコいい曲もあり、素敵なバンドです。

うちのバンドメンバーと仲良くさせてもらってるので、また一緒にライブしたいなと思っています。

写真やTwitterなども別記事で紹介しますのでぜひ覗いてみて下さい!

※上記ライブの記事はこちらから!

www.hooshinori.net

 


 

さてさて、いつも当ブログをご覧頂きありがとうございます。

沢山のいいね、RTもありがとうございます。

 

また、最近は最新の記事以外にも、気に入って頂いた過去の記事にもいいねやRTを沢山頂くようになっております。

拙い文章ではありますが、隅々までご覧頂いているようで本当に感謝しております。

ありがとうございます。

 

また、本日もSmart Newsさまに掲載を頂きました。

こちらも感謝でございます。毎日掲載して頂けるよう頑張りますね。

 

さて、本日は昨日からのシリーズの第2回目。

昨日の記事はこちらからご覧いただけます。

www.hooshinori.net

  

初めてご覧になる場合はぜひ一緒にご覧下さい。

※今回も敬称略にて失礼します。

 

 

バンドマンから見たTOKIOのメンバー② 国分太一

今日は国分太一についてです。

 

国分太一と聞くと、皆さんはどのようなイメージでしょうか?

TOKIOの中では一番タレントとしてのイメージが強いかもしれませんね。

 

それもそのはずで。最近はビビット!で平日朝は毎日ニュースキャスターに出ていたり、おさんぽジャパンで日本各地を歩き回る。

そして、CMに入れば通販担当になり、日曜日は男子ごはんと、TOKIOとしての活動以外でソロで土曜日以外毎日テレビに出ています。

 

しかし、今日はミュージシャンとしての彼について焦点を当てていきます。

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ライブになるとこのようになります。

いつもの人懐っこい笑顔ではなく、完全にミュージシャンの顔ですね。

何台ものキーボードを使い分け、TOKIOの音楽を支え、盛り上げています。

 

個人的には最近見なくなってしまったショルキーを持って、またステージを駆け巡ってほしいですね。

昔からのファンの方ならショルキーと言われて分かるかもしれませんが、分からない方の為に画像を貼っておきます。

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こんなやつをギターやベースのように肩からぶら下げて演奏するんですよ。

以前は国分の代名詞でもありました。

 

国分のキーボード

1枚目のライブの画像のように、現在はキーボードブースを組んでその中で演奏をしています。

ライブ中の伴奏はもちろんですが、最近のツアーではストリングスとキーボードのみで演奏をする時間があるなど、他のロックバンドのライブでは無いようなしっとりとしたオーケストラのコンサートのようなパートを取り入れています。鍵盤のタッチから運指に至るまでとてもきれいです。

何が言いたいかというと、

 

普通に上手い。

 

 

そういえば、最近、おさんぽジャパンでピアノ弾いていたのが話題になりましたね。

探したらTwitterに上げている人がいましたのでお借りしました(※許可頂いております)。

 

ね?普通に上手いでしょ?

 

国分の歌

ただ弾くだけではなく、歌うこともよくあります。

メインボーカルよりもハモりを担当することが多く、演奏しながら歌うことが多いことを考えると器用なタイプなのかな、と感じます。

楽器を弾きながら歌うってどの楽器でもそうですが難しいです。

 

僕の場合、アコギで弾き語りをやったりしますが、腹の力の入れ方が悪いとか、そもそも歌は下手というのはあるとは思いますが何も持っていないときに出る一番高いキーが出なくなります。

キーボードに至っては簡単なコードを抑える程度はできますが、歌う余裕がありません(笑)

 

個人的にはギターやベースよりキーボードの方が弾き語りって難しいと思うんです。

何故かというと、ギターやベースは肩からぶら下げているのである程度歌いながらでも見やすい位置に動かしたりできるのですが、ショルキーでない限りキーボードは固定ですよね。

手元をあまり見ずに弾くのって大変ですよ。特に黒鍵が多かったりすると更に難しくなりそうです。

 

キーボード以外でも…

そして、キーボード以外に盛り上げ担当でもあります(笑)

例えばLOVE YOU ONLYでは手拍子を促したり、片手で鍵盤を抑えたまま飛び跳ねるなど、見ていて飽きないです。

 

ここ最近の何回かのツアーでは国分ボーカルの曲があり、ドラムセット(2~3mくらいの高さがある)の台から飛び降りる、ステージ後ろのモニターを使ってチューチュートレインのようなパフォーマンスを行うなど、面白い演出を毎回やってくれるイメージがあります。

(1718ツアーの太陽なんていらねぇのあの事件も面白い演出なのかな)

 

まとめ

普段テレビでは見られないアーティストとしての顔を存分に発揮するカメレオンのような業をご紹介しました。

上記のような映像が収録されたDVD等をご紹介しますので興味がある方はぜひ見てみてください。

 

ショルキー使用のおすすめ映像はこちら

アルバム「sugar」の初回A盤にのみ収録されている2007-2008のジャニーズカウントダウンの映像です。

ショルキー使用は3曲目の「カンパイ!!」。但し、使用機材がRoland AX-1ではなくおそらくYAMAHA KX-5と思われる。


 

ストリングスとの演奏はこちら 

7曲目の「路傍の花」の前にライブオリジナルで導入されたパートです。

映像の演出とも相まって綺麗の一言に尽きる。

メインボーカルのおすすめはこちら 

16曲目の「T2」。

ファン人気も高い曲でハイテンションで一緒に乗れる曲。

ジャンプもチューチュートレインもあります。

(ついでにこのDVDの8曲目には問題の太陽なんていらねぇも収録。MCで国分が「長瀬くんのナマコが入ってきた」と発言したことから一部ではナマコ事件と呼ばれているとか。)


  

 また次回もよろしくお願いします!

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バンドマンから見たTOKIOのメンバーとは① 長瀬智也編

どーも!ほしのりです。

 

土曜日ですが今日も仕事でした。

シャチクやってまーす!←

 今日は新しく契約が決まったので機嫌がいいですw

 

 

 おかげさまで昨日のブログ更新をTwitterで告知したところ、本日も沢山のいいね、RTを頂いております。ありがとうございます。

 

そして、僕が一番びっくりしたのはこちら。

 

なんと、SmartNewsはてなブログカテゴリの中に掲載して頂いておりました。

まだスタートして1週間も経っていないブログなのに恐れ多すぎる…。

本当にありがとうございます!

 

継続して皆さんに見て頂けるよう努力して参りますのでこれからもよろしくお願いします。

 

さて、本日のブログはこちら。

バンドマンから見たTOKIOのメンバーとは

今回からまた連続で、今度はバンド全体ではなくメンバー一人ひとりに焦点を当てて行こうと思います。

第1回目の本日は、バンドの顔、ボーカル担当の長瀬智也

(今回も敬称略にて失礼します。)

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イケメン♡←

 

男から見てもカッコいい男だと思います(彼になら抱かれたい)。

TOKIOの中では一番年下で、デビュー当時は「透明感のある青年」というイメージでしたが、今はカッコいい大人の男という言葉がピッタリではないでしょうか。

 

ふと今思ったのですが、TOKIOの古い曲に「ぼくの伯父さん 〜My uncle is a nice guy〜」という曲があるんですがご存知でしょうか。

ここに出てくる伯父さん、今の長瀬に近いんじゃない?と考えてしまいました。

カッコいい伯父さんの曲なので興味がある方ぜひ聴いてみて下さい。

 


デビュー当時はほぼ歌に専念、10周年ライブ当時は5曲程度しか弾かなかったギターも今や弾かない曲の方が少なくなりました。 

また、ここ数年は作詞作曲も担当しており、フロントマンとしても、クリエイターとしてもTOKIOには絶対無くてはならない存在となりました。

 

長瀬智也の歌

彼の歌い方は時期によってかなり差があります。

2000年代後半くらいまでは叫ぶような歌い方をする特徴がありました。

一番分かりやすいのは2006年のGet Your Dreamツアーの1曲目、LOOP~愛しい日々のメロディ~ではないでしょうか?

潰すような、というかしゃがれたようなというか何と表現するのが正しいのかわかりませんが、今ではほぼしない歌い方で歌っているのが分かると思います。

 

現在の歌い方のスタイルになってきたのは2010年前後ではないかと思います。

歌詞の意味を一つずつ、思いを確実に伝えようという気持ちが透けてみえるような丁寧で、でもパワフルに歌い上げているのではないでしょうか。

 

ぜひ、Get Your DreamツアーとPLUSツアー(OVER 30's WORLDツアーでも) を比べてみて下さい。

約5年で全く違うその歌声、あなたはどちらが好きでしょうか?

 

長瀬智也のギター 


ここ数年の長瀬のギタープレイは目を瞠(みは)るものがあると思います。

基本的にはバッキング(コード弾きの伴奏スタイル)が中心でした。

それはリードギターの城島との住み分けがしっかりできている証拠でもありますし、一般的にはバンドのセオリーでもあります。

 

しかし、最近は長瀬がリードギターを担当する曲も少しずつですが出てきています。

長瀬が歌わない、もしくはほぼ歌わない曲でリードギターを担当するケースもありますが、中にはボーカルとして歌いながらもギターソロを弾くような曲もあります。

 

長瀬が歌わない・ほぼ歌わずリードギターを担当する曲

・Dream&Breeze(長瀬ボーカルなし、長瀬以外4人が交代でボーカル担当する)

・PLUS(長瀬ボーカルは1番Aメロのみ、残りは4人で交代でボーカル担当)  など

 

長瀬が歌いつつリードギターを担当する曲

・archive など

 

archiveでは、イントロのギターから長瀬が弾きながら歌っています。

やってることはめちゃくちゃ難しいんですよ。絶対弾きながらでは歌いづらいフレーズをさらっとこなしているので尊敬します。

これはちょっと練習したらできるようになることではないので昔からの積み重ねだろうなと思います。

 

どれも比較的最近の曲ですが、全部タイプが違う曲なので聴いたことが無い方は聴いてみると面白いと思います。 

archiveはこちら。


PLUS、Dream&Breezeはこちら。 


  

ギターマニアとしての一面

ライブや音楽番組を見ていると、1本数十万円クラスのギターが良く登場します。

ライブでは同じものを使い続けているものもありますが、毎回新しいギターが1本は登場しているような気がします。

(過去に使っていて僕がみたことないだけ、というのはあるかもしれません)

 

本当にギターが好きなことが伝わってくるエピソードがあります。

以前、東京・御茶ノ水のとある楽器屋さんに僕が行ったとき話です。

 

店員さんと話していると、好きなアーティストは誰なんですか?と聞かれたのでTOKIOと答えたところ店員さんは「あ、長瀬くんこないだうちの店来ましたよ!」と言うではありませんか!

 

長瀬よりこういうギターを探している、と言われておすすめを出して試奏(洋服でいう試着のようなもの、音の具合などを試したりできる)をしたとのこと。

ギターの特徴やスイッチ類の使い方を説明すると、「めっちゃいいっすねぇ~」とかなり購入に乗り気だったそうです。

 

しかし後日、「他の店で買っちゃいました」と言われたとのこと。

店員さん曰く、「こういう使い方できますよ」とか沢山提案してもらえるとその場で買ってしまうらしく、もっと押せば良かったと後悔したんですよ、と語っていました。

 

ちなみに、試奏を聴いていたらめちゃくちゃ上手くてびっくりした、こんなに弾ける人だとは思っていなかったとその店員さんは語っていました。

 

やっぱりギターが心から好きなんでしょうね。

 

まとめ

メンバー個々人にスポットを当てるこの企画、いかがでしたか?

次回は誰を書くかまだ決めてません(笑)

だれにしようかしら。

 

それではまた次回もよろしくお願いします!

 

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バンドマンがおススメしたいTOKIOの曲

どーも!ほしのりです。

 

今日の九州は朝土砂降りの雨だった地域もありました。

うちのバンドメンバーは電車が止まり自宅待機だったそうです。

(正直うらやましい)

関東は梅雨明けとなったようですね。はえーよ(笑)

 

福岡の梅雨明けは「山笠が終わる頃」と例年言われています。

博多山笠が7/1から始まり、7/15の早朝にフィナーレを迎えるんですね。

福岡市内の各所に飾り山という豪華な山車が展示されます。山車の飾りつけも毎年違うのでそれも見どころの一つです。

僕は元々関東の人間ですが、なかなか面白いですね!

 

さて、昨日までで年代別に分けたTOKIOについての記事が終了しました。

実は、アクセス解析をしたところ、今日だけでもあの記事を300人以上方にご覧頂いていることが分かりました。

皆様本当にありがとうございます!

www.hooshinori.net

 

TOKIOの影響力すげえ。

 

そしてさらに、Twitterも。

 

 

いいねもRTもたくさんいただきました。ありがとうございました。

フォロー頂いたり、いいね、リツイート頂いたらフォローさせて頂きますのでぜひお願いします!

 

昨日までは男目線で語るTOKIOについて語ってきましたが、今回はバンドマンとしての目線からTOKIOを語ろうと思います。f:id:hooshinori:20180630014749j:plain

 

題して、「バンドマンがおススメしたいTOKIOの曲」

今回も独断と偏見たっぷりでお届けします(笑)

どうぞお付き合いください!(今回も敬称略にて失礼します。)

 

ほしのりが考えるTOKIOの名曲5選

 

  

古いものから最近のものまでいろいろ選びました。

それでは詳しく語っていきます。

 

未来派センス

印象的なギターリフで始まる曲。
イントロで今ではほとんど聞けない長瀬のブルースハープ(ハーモニカ)が入ることで
華やかさと明るさが出ているのではないでしょうか。

ギターの音色がかなり凝っている曲で、ワウが随所に使われることでシンセサイザーの音色と良くマッチしていると思います。
ギターソロも音の数が多く難しいがすんなり弾きこなす城島は流石。


ベースについては比較的シンプルな構成になっているように思えるが、サビ前などメロディラインを一緒になぞる部分が所々あり、案外忙しいです。

でも、弾いたら楽しい曲だろうな...(*'ω'*)


これを歌いながら弾く、何だったら踊りながら弾く当時の山口のスキルがすごい。
10周年のライブDVDではメドレー形式で披露するコーナーで一番最後にこの曲が演奏されるのですが、ラストサビの「一気に 駆け抜けろ 駆け抜けろ 檜舞台へと」の所で片足を地面とほぼ平行の高さにまで上げたまま何度も回って弾くという離れ業をやってのけるんですね。

 

ちなみに、DVD内では城島国分も一緒に回るんですが、国分は足は上げずに両足で回る、城島は最初両足、途中片足あげるもよろけて止まるという中、一人キレイに回り続けるのはさすがジャニーズと言うか、身体能力の高さを見ました。

(そして当時からすでに長老扱いされていたリーダーも期待を裏切らないあたりさすが。)

 

※城島のよろけに関しては「演技ではないのか」という指摘を頂き、確認したところ確かに演技のように見えました。

その後よろけの流れで立膝状態になり、そこからブリッジのような状態に上体をそらしながらギターソロを弾くという離れ業をやってのけています。

 

誤解を招くような表現になっていましたことを訂正し、お詫びします。


Julia
 

 

こちらも未来派センス同様、イントロ頭やサビ前などにギターとベースがシンクロして弾く部分がある曲です。
今まで自覚はなかったけど、こういう曲が好きなのかもしれない。


発表された当時にしては珍しいギターサウンドが前面にでたロック調の曲で、何も考えずカッコいいと思える曲だと思います。

 

作詞、作曲、編曲がジョー・リノイエ(近藤真彦「ミッドナイトシャッフル」の作曲・編曲担当)で曲の発売当時(1997年)はかなり話題になったとか。

 

CD音源でもギターラインが凝っている曲。特に20周年のライブでは、AMBITIOUS JAPAN!からの繋ぎで、ギターとベースのシンクロの前に入るギターのリフが入ります。
シンプルなメロディながら、曲の雰囲気を一気に変える音作りもされていて城島のこだわりを感じます。

やっぱりギターソロがかっこいいんだなよなあ。この曲。


Yesterday's
 

 


アルバム「YESTERDAY&TODAY」のリードナンバーとして収録された曲。
ミディアムテンポの曲で、長瀬がアコギを担当。ライブでは長瀬のアコギソロから曲に入ることがよくあり、しっとりとした雰囲気が楽しめます。

 

国分のシンセの音色※がイントロや間奏のソロを担当するというTOKIOにはあまりないタイプの曲で、TOKIOメンバーもこの曲は転機になった曲と語っており、メンバーも大切にしている曲とのこと。

(※2018/7/2追記:国分の使用機材、厳密にはこの曲ではオルガンを使用していますのでシンセの音色ではなく、正確にはオルガンです。失礼致しました。)

 

20周年ライブではライブの1曲目として長瀬のアコギソロから始まるが、圧巻の一言。一気に引き込まれるのでぜひDVD見てほしい。ブルーレイもあるよ。


Dream&Breeze
 

 ボーカル長瀬が歌わない曲。(え
この曲は普通はメインボーカルの長瀬がリードギターを担当する珍しい曲なんです。
じゃあボーカルは、というと長瀬以外の4人が交代で務め、メインは山口が担当するというこれも珍しい体制で披露される曲ですね。
ボーカリストではなくギタリストの長瀬が堪能できるわけですが、ライブでは途中から完全にアドリブを弾いて演奏を盛り上げます。

 

自分でバンドやってても思うのは、ボーカルが変わると弾いていても感覚がかなり変わるということ。
聞こえてくる声が違うと同じ曲でも全く違う曲に感じ、違うバンドの雰囲気が生まれるのに、この曲はむしろTOKIOをしっかり感じる。


メンバー同士の連携の良さや仲の良さがにじみ出ているのかな、とか個人的に考えていました。2010年に発表されており、完全にバンド期になってからの楽曲であるため、重厚なバンドサウンド


ハート 
 

 

20周年アルバムに収録された2曲の新曲のうちの1曲。
作詞、作曲、編曲を全て長瀬が担当している曲で、ミディアムテンポでありながらもしっかりとしたロックサウンドが特徴。
曲自体はシンプルで、伝えたいことがまっすぐ伝わってくるような印象を受ける曲構成だと思います。

「ずっと僕らは一つだから 心で感じているよ・・・
 きっと僕らの行く未来で 心は変わらないから
 
 ずっと僕らは 一つなんだ こんな感じでいこー」

これは曲の最後の部分の歌詞ですが、長瀬のメンバーへの、ファンへの素直な思いが綴られているように思います。
特に最近の事件で、長瀬が作った曲であるから、20年の節目のアルバムに入れたからということを抜きにしてもファンとしては色々考えてしまうような歌詞ですが、僕はTOKIO屈指の名曲だと思います。  

 

まとめ

以上、バンド視点で考えるTOKIOの楽曲でした。
ライブ映像がある曲ばかりが入っていましたが、これを機に見たことない人はライブ映像を見る、最近見てないファンは見直す、というのも面白いかなあ、なんて思いました。

 

音楽って、バンドって、楽しいですよ。

 

以上、ほしのりでした。
ありがとうございました。

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男から見るTOKIOの魅力④~J-Storm時代~

どーも!ほしのりです。

 

今日は仕事おわりでバンドのメンバーと食事に行っていきました。

楽器は全く持たずにただあれやこれや駄弁るだけでしたが、いろいろ勉強になることがあったり、これからあんなことやりたい、こんなことやりたいなど夢が広がる話で盛り上がりました。

 

敢えて楽器をもたずに、スタジオにも入らずにメシだけだったからこそ普段できない話もできたのかな、と思わぬ収穫を得たような気分です。

 

さて、今日は連続企画の最終回、バンド期のTOKIOについてです。

今回が初めてご覧になる方、ぜひ過去の記事もご覧くださいね。

 

 

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バンド期のTOKIOについて

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今回は2008年~現在にかけてのTOKIOについてです。
一番最近の内容ですので知っている内容も多くなるかもしれませんが僕の思いの丈をぜひ聞いてください(笑)

この時期のTOKIOは、現在に近づくほどバンド活動よりかはバラエティなどテレビの仕事が多くなります。
そのため、この時期にようやくライブに参戦できるようになった僕は非常に歯がゆい思いをします。

 

こうなった理由としては、山口の「ZIP」、国分の「ビビット」など、朝の生番組や帯番組が増えたこと、鉄腕DASHでもDASH村からDASH島へ変わったことなどによる音楽に割ける時間の減少というのが大きいのかな、と思います。

 

また、それ以外にも、昨日も触れましたがCDセールスの悪さも少なからず影響していると思われます。

 

この時期のTOKIOは以下のような特徴が挙げられると思います。

 

・バンドサウンドの成熟
・メンバー作詞作曲の本格化
・ライブパフォーマンスの進化

 

過去2回はメンバーと同じ5つの特徴を挙げましたが、今回はそれぞれをじっくり語りたいので敢えて3つに絞ります。

 

・バンドサウンドの成熟


これは誰もが認める点ではないでしょうか。

 

デビュー当時はボーカル専門(たまにタンバリン)だった長瀬のギターボーカルはもはや当たり前になりつつあります。
あんなに多かったコーラスも今や必要最低限。「音を聴かせる」ための変化ではないでしょうか。

 

また、これは3つ目のパフォーマンスの項目にも絡んでくる話ですが、楽器の変化もこの時期のポイントの1つだと思います。

 

例えば、分かりやすい例で言えば、山口のベース。デビュー以来Gibsonレスポールベースを使用していました。
それが、この頃(2008年頃)から5弦ベース(Sadowsky NYC 5-stringsと思われる)に変わりました。

 

僕は普段バンドでベースを弾いていますが、4弦から5弦への変更により、低音の音域がぐっと広がるんですね。
レギュラーチューニング(通常の音設定)の場合、4弦だとE(ミ)までしか出ないが、5弦になると更に低いB(シ)の音まで出すことが可能になります。
これにより、バンドサウンドとしての厚みや音の重厚感が出やすくなります。

 

また、2015年発表の「東京ドライブ」では普段指弾きでベースを弾くことがほとんどの山口がピック弾きで演奏するシーンが見られるなど、バンドとしての新たな挑戦が続いていることが見て取れます。
(ちなみにこの山口の指弾き→ピック弾きに変えたことについては「アナログテレビが地デジに変わるような衝撃」とテレビの取材で語っている)


また、この東京ドライブでは、2008年頃から一貫して使用していた5弦ベースではなく旧来の4弦ベース(レスポールベース)を使用するなど、近年としては非常に珍しいプレイスタイルを見せていました。

 

ライブで生で見られることを楽しみにしていただけに脱退が非常に悔やまれます。

 

もちろん、山口以外にも長瀬、城島のギターについても10年前と現在とではかなり機材のラインナップに違いがあります。
そういった観点でライブDVDを見るもの面白いですね。

 

バンドサウンドを体感するおすすめ曲はこれ
東京ドライブ(2015年) 収録:50thシングル

 

上記の通りです。バンドサウンドもそうですが、個人的にベーシスト視点でいつもと違う山口を特に見てほしい1曲。
更に、リーダーのギターの音色が渋くて映えます。


 
・メンバー作詞作曲の本格化


昨日の記事内でもメンバーの曲制作への参入についても書きましたが、J-Stormに移籍してからは特にこの動きが顕著になります。


例えば、移籍後に発表したシングルでは14作中7作と、実に半分がメンバー(長瀬)作詞作曲の曲です。また、アルバム「17」についてはシングル曲以外の新曲は全てメンバー作詞作曲です。初回盤と通常盤で収録内容が異なりますが、トータルで8曲作成しています。
(農作物だけでなく、曲も自給自足体制に入りました)

 

 

作詞に関しては昨日の記事から触れているように、城島の作詞センスがずば抜けて素晴らしいです。
アルバム「17」収録の「自由な名の下に」は「じゅうなな」というアルバムのタイトルに「じゆうなな」が掛かっている、20周年ベストアルバム収録の「こころ」では「ハート」と「羽跡(はあと)」が掛かっているなど言葉遊びが巧みに使われていることが分かります。

 

その他、アルバム「17」に収録の「More」はTOKIOとしては初の全編英語詞の城島が書き上げるなど、様々な見どころが詰まっています。

 

また、作曲については長瀬が主導で曲制作を行っており、上がって来るデモテープはそのまま販売できるレベルのクオリティらしい(TOKIOメンバー談)。
2009年にはMTV Unpluggedに長瀬ソロとして出演。TOKIOの曲も演奏しているが、TOKIOとしては演奏されていないオリジナル曲も5曲披露するなど、「アーティスト」としての才能を発揮しています。

 

作詞にせよ、作曲にせよ、特定のメンバーに偏って行われているわけではなく、メンバー全員が曲を作り、詩を書いた曲が収録されているのがポイントだと思います。
「メンバーが作った曲だから無条件にアルバムに入れるというわけではなく、良い曲でなければ入れない」というようなニュアンスの内容をTOKIOメンバーが語っていたはずです。

彼らの音楽へのこだわり、真剣さが伝わるエピソードですね。

 

メンバー作詞作曲のおすすめ曲はこれ
リリック(2013年) 収録:46thシングル

 

20周年のファン投票にてシングル表題曲部門1位に輝いた曲。長瀬作詞作曲で、長瀬が主演したドラマ「泣くな、はらちゃん」の主題歌。
ストレートな歌詞が響き、長瀬のハイトーンボイスが突き刺さります。名曲です。


・ライブパフォーマンスの進化
 

 

たまに、「TOKIO」ってちゃんと楽器弾けるの?と聞かれることがあります。

ジャニーズだから、という色眼鏡で見られてしまうのは仕方ないですが、非常に悔しいです。もちろん、彼らは自分たちで演奏しています(そのためライブDVDをよく聴くとたまにミスがある)。


彼らの演奏は非常に上手いですが、特にJ-Stormに入ってからは更に技術に磨きがかかっているように感じます。

 

そんなTOKIOのライブですが、10周年ごろまでは、他のジャニーズのグループのようなステージ演出がよく見られました。メンバーがトロッコに乗って場内を廻ったり、会場後方に昇降タイプのステージが組まれるなど、楽器を持っているものの他のジャニーズと同様なセット配置がありました。

また、ライブ内でダンスパートを用意するなど、「歌って、弾けて、踊れる」を表現していたのかなと思います。

 

しかし、2006年にZeppツアーを行ったあたりからこの流れは一変します。トロッコも会場後方のステージは最近ではほぼありません。


日本武道館であれば、ステージ両翼が1階席と同等の高さまで上がっている程度で、これはジャニーズ以外のアーティストでもよくあるセット組みではないかと思います。
パッと見た印象は普通のロックバンドのステージではないでしょうか。

 

また、バンド色を前面に押し出した曲構成・演出となっており、2011年のPLUSツアー、2014年の20周年ツアーではメンバーのステージ入場がSEの再生ではなく自分達で演奏しながらステージに登場するという演出がなされました。

 

さらに、非常に残念なことDVDではカットされてしまいましたが、20周年ツアーのセットリスト中盤では長瀬と城島によるギターバトル(交互にソロ回しを行う)を作るなど、
バンドファン、ロックファンも楽しめる構成となりました。


2014年といえば、サマーソニックにジャニーズとしては初出場し、出演会場は入場規制になるほどの大盛況を収めたことも話題となりましたが、それが彼らに少なからず影響を与えていると思われます。

 

デビューから20年を経て、アイドルからバンドに脱皮した、大人のカッコよさがTOKIOの音楽を支えています。

 

ライブパフォーマンスはこれを見ろ!
LIVE DVD 「OVER/PLUS」(2011年)


2009年開催の「OVER 30's WORLD」ツアーの名古屋公演、2011年開催の「PLUS」ツアーの東京公演が収録。
初回限定盤には更に2008年の「SUGAR」の横浜公演も収録されている。
メンバー作詞作曲が多い「1718」ツアー、20周年の「HEART」ツアーも捨てがたいものの、2008年と2011年でかなりの変化があることを体感してもらいたいため敢えてこちらをお勧め。


 
まとめ

全部で4回に渡ってお送りしましたほしのり流TOKIO解説いかがでしたでしょうか?

あまり普段はこういう説明をすることがないので読んだ皆さまがどのような感想を持たれたかはわかりませんが、僕なりのTOKIOへの愛を文章にアウトプットしたつもりです。

 

現状は4人体制となり音楽活動は白紙状態ですが、いつの日かまた彼らのライブが見られることを心待ちにしています。

 

今回の記事作成で、男ですがやっぱりTOKIOが大好きだなって再確認しました。

今は待つことしかできませんが、また改めてデビュー当時のキャッチコピー「伊達に待たせたわけじゃない」を再び見せてくれるのがTOKIOだと思っています。

 

今後の彼らに変わらず期待し続けます。


4回にわたりお付き合い頂きましてありがとうございました。
それではまた次回のブログで。

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男から見るTOKIOの魅力③~ユニバーサル時代~

どーも!ほしのりです。
今日は珍しく午前中で仕事を上がり午後の半休を満喫しておりま…せんw
やることいっぱいであれやこれや追われて終わってしまいました。

もったいない(´・ω・`)

明日は朝早く出ないといけないので今夜はさっさと寝ましょうかねぇ…。

 

 

そうそう、少しずつですが色んな方にこのブログもご覧頂いているようでありがとうございます!
昨日、とある方から「黄色の字が見づらい」とご指摘をいただきました。
基本僕はパソコンから更新をしてまして、管理もパソコンばっかりなのでスマホから見たらどう見えているのかっているのを全く気にしていませんでした。
早速昨日の記事、背景が白でも見やすくなるように修正しております。ご指摘ありがとうございました。

 

色んな端末から見てくださっていることも考え、少しずつかもしれませんが改善していきますので何かあれば教えてくださいね。
まあ、はてなブログの仕組みがいまいちまだ理解できていないというのもありますが…←

 

さて、今日はシリーズ3回目ですね。


アイドル→バンドへの過渡期(ユニバーサル時代・2001年~2007年)のTOKIOについて詳しく見ていきたいと思います。
今回も敬称略にて失礼します。

今回初めてご覧頂く方は以下の2つの記事も併せてご覧頂くことをおすすめします。

 

 

 

www.hooshinori.net

www.hooshinori.net

 

 


アイドル→バンドへの過渡期の特徴

 

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デビュー当初は心もとなかった長瀬のボーカルがかなり板についてきているというのが
一番最初に聴いて感じる所ではないかと思います。

ボーカルとしての安定性が増したことにより曲自体もどっしりとした安定感が出ているように感じます。

 

ちなみに僕はこのユニバーサル時代にTOKIOのファンになりました。

 

当時は多感な(?)中学生でしたので、甘々なアイドルソングでは聴こうとしなかったと思いますがすんなり「カッコいい」と思えたのはアイドルグループからいい意味での脱皮が始まっていたからではないかな、と今になって思います。

 

そんな時代のTOKIOの曲は以下のような特徴に纏められると思います。

 

・バンドサウンドの進化
・他のミュージシャン・著名人からの楽曲提供
・CDセールス的には一番「売れた」時代
・メンバー自身の挑戦
・数々の「ライブ映え」する曲の誕生

 

それぞれ詳しく解説していきますね。

 

 ・バンドサウンドの進化


バンドで演奏をする上では常にアップデートされ、いつも進化しているというのが理想だと個人的に考えています。
ソニー時代後期から徐々にバンドサウンドが強くなってきている印象はありましたが、「アイドル曲主体」から脱却しはじめたのがユニバーサル時代だと思います。

 

曲を聴いてライブのイメージがパッとできる曲が明らかに増えました。
例えば「みんなでワーッハッハ!」(2000年発表)は演奏しろと言われたら「どこ弾けっちゅうねん」と思うような曲なんですよね(笑)

 

誤解されないように念のためこの曲を説明しますと、あまりTOKIOっぽくない曲ではあります。
それは、作詞・作曲がつんく♂であることやTOKIOのメンバー出演のバラエティ番組「メントレG」(現在放送されているTOKIOカケルの前身、厳密にはメントレ→メントレG→5LDKTOKIOカケルの順に推移)のテーマ曲であったこと等が理由かな、と考えられます。

 

また、曲調もポップス路線からロック路線に徐々に移ってきている時期でもあります。
ユニバーサル前期よりも後期になるにつれて間奏の城島ギターソロがしっかり作られているところからもこの点は感じられるように思います。

 

ライブでもこの時期から徐々にダンスパートが無くなり、一般的なバンドのライブに近づいていきます。
(それが同じ曲を30分演奏し続けるという伝説を生むことになる。)

 

そして、2006年にはライブハウスツアーを行いますが、このツアーではサポートメンバーは参加せず完全にTOKIOのメンバーのみがステージで演奏をするという体系のライブも行えるほどに成長しています。

 

バンドサウンドを楽しむならこの曲
HEY! Mr.SAMPLING MAN 収録:5 AHEAD

 TOKIOの曲では数少ないドロップDチューニング(ギター・べースの1弦(一番低い音が鳴る弦)のキーをわざと1音下げること)の曲でロックの重厚感がしっかり味わえる曲です。これまでのポップなイメージとは一線を画す男臭いカッコよさに仕上がっています。
メンバーの楽器以外にホーンセクションやストリングスが入ることなく純粋な「TOKIOの音」を楽しめるし、もちろんライブはめっちゃ盛り上がる。


・他のミュージシャン・著名人からの楽曲提供
 

 
上記の「みんなでワーッハッハ!」でも触れたように、他のミュージシャンからの楽曲提供が多かった時期でもあります。有名どころでは、今でもTOKIOを代表する曲の1つである「宙船(そらふね)」は中島みゆきの提供です。
中島みゆき本人もセルフカバーしたものをリリースしていたはずです。

 


宙船以外には
 ・ラブラブ♡マンハッタン 宮藤官九郎 2003年
 ・トランジスタG(グラマー)ガール 横山剣 2004年
 ・ひかりのまち/ラン・フリー(スワン・ダンスを君と) 甲斐よしひろ 2007年※両A面シングル
 ・本日、未熟者 中島みゆき 2007年
 ・青春(SEISYuN) 長渕剛 2007年 など

 

 大物が並びますね。

 

また、ユニバーサル時代からは外れますが
 ・逢いたさはつのるだけ 山崎まさよし 1998年
 ・何度も夢の中でくり返すラブソング 忌野清志郎 1999年
 ・雨傘 椎名林檎(編曲 東京事変) 2008年
などからも楽曲提供を受けています(それぞれ後ろの年号は発売年)。

 

その他、楽曲提供ではありませんが、曲タイトル命名で
 Get Your Dream 中村俊輔(W杯2006年日本代表) 2006年

などもありますね。

 

その他、秋元康なかにし礼(北島三郎「まつり」など)、ジョー・リノイエ(近藤真彦「ミッドナイトシャッフル」など)等の有名作詞家たちもTOKIOに曲を提供しています。

 

著名人提供のおすすめ曲はこれ

トランジスタG(グラマー)ガール 収録:30thシングル
バンドサウンドの項目で少し触れた「30分演奏し続ける」という伝説を成し遂げた曲。
曲中にサポートメンバーの紹介を入れたことと曲が終わったと見せかけ、カモンカモンと繰り返すという長瀬のいたずらというか遊び心というか…があったためにこんなことになった。繰り返しすぎ(笑)
とはいえ、さすが横山剣の曲。この曲のギターソロは個人的に大好き。

 

・CDセールス的には一番「売れた」時代


TOKIOはジャニーズのグループの中では最もCDが売れないグループと言われています。
現に、2018年現在では最後にシングルCD売り上げランキングで1位を獲得したのが2010年発売の「-遙か-」が最後です(アルバムでは2014年発売の「HEART」が1位を獲得しています)。
また、ライブも市民会館等の規模で開催することが多く、ドームツアー等を頻繁に行っている他グループと比較してもその差は一目瞭然と言えるでしょう。

 

そんな中であっても、この時代のCDはよく売れました。
曲が良かったのは売れるためには当然ですが、タイアップしたドラマの人気が出たり、JR東海のイメージソングに選ばれたりとユニバーサルの営業力もあるのかもしれませんね。
また、上記に挙げた著名人からの楽曲提供の影響も考えられます。

 

TOKIOは2018年6月現在までで53枚のシングルをリリースしていますが、そのうちランキング1位を取ったシングルは7枚。
うち6枚がこのユニバーサル時代のシングルです。

 

・メッセージ/ひとりぼっちのハブラシ 2001年
・ding-dong/glider 2002年
・AMBITIOUS JAPAN! 2003年
・Mr.Traveling Man 2006年
・宙船/do! do! do! 2006年
・青春(SEISYuN) 2007年

 

おそらくTOKIOに詳しくない人でも知ってる曲が多いのではないでしょうか。
ちなみに残りのもう1作品はこの項目冒頭に挙げた「-遙か-」です。

もちろん売り上げだけが全てではありませんが、近年のリリース枚数の少なさ(年1枚~2枚ペース)は売り上げの少なさが影響していることは否定できないと思います。

 

売れた曲のおすすめはこれ


青春(SEISYuN) 収録:38thシングル

少し前に朝の情報番組「スッキリ」内で長渕剛本人がセルフカバー、かつTOKIOへ向けて歌詞を変えて歌ったことで話題になりました。
イントロの「oh oh…」から始まる長渕ワールド全開の曲で長瀬主演のドラマ「歌姫」の主題歌でもありました(このドラマきっかけで長瀬と相武紗季付き合ったんやったなあ…)。
サビ終わりの「信じるのさ 永遠と未来と明日を」という歌詞が当時めちゃくちゃ響いた覚えがあります。
このPVで使われた楽器が抽選でプレゼントされる企画もあったけど当たらんかったなあ。今誰の手元にあるんかなぁ…なんてことを思い出しました。

 
・メンバー自身の挑戦

 

ユニバーサル時代からメンバー作詞、あるいは作曲の曲が少しずつ増えていきます。
2001年発売のアルバム「5 AHEAD」で3曲、2003年の「glider」では4曲、2005年の「ACTⅡ」では2曲、2006年の「Hervest」に至っては11曲がメンバーが作詞作曲等、曲の制作から携わっています。

 

ちなみに、ソニー時代はどうだったかというと、デビュー曲のカップリング曲「時代(TOKIO)をよろしく!」で作詞に参加。それ以外はアルバム「Graffiti」で5曲作成に
携わり、トータル6曲のみしか作成に携わっていないことを見ると大きな動きの一つであると言えると思います。

※(2018/7/1追記)ソニー自体はこの他に「大波小波Rock'n Roll」、「LAST ANGEL(愛の嵐c/w)」、「Cool so Rock」、「Break Down」(最後2曲アルバムYESTERDAY&TODAY収録)の4曲がありました。

訂正してお詫びします。

 

ちなみに現在では、2013年発売の「ホントんとこ/Future」以降シングル表題曲は全て長瀬が作詞作曲を行っています。

 

おそらくこれはジャニーズ所属のグループではTOKIOだけではないでしょうか?
※他のジャニーズのグループをあまり知らないのでもしTOKIOと同等、もしくはそれ以上にメンバー作成曲があるグループがあるならご指摘ください。

 

また、この時期はビデオクリップの監督を松岡が行っています。

 

メンバー作曲の曲のおすすめはこれ
・必要と思われる箇所にピリオドを打て(制限時間4分10秒) 収録:アルバム「ACTⅡ」

 

城島作詞・作曲の作品。まずは歌詞カードを見ずに曲だけ聴き、その後歌詞カードを見ながらもう一度聴いてほしい曲。
城島の匠な「言葉遊び」に感動すら覚える。ちなみに言葉遊びが過ぎたせいかカラオケでは配信されていない珍曲。何が理由で珍曲とも書いているのかは敢えてここで書かないのでぜひ聴いて、歌詞カードを見てほしいです。


ライブDVD「Special GIGs 2006~Get Your Dream~」でのアレンジはがらっと印象が変わりカッコいい仕上がりになっているのでCD音源と聞き比べるのも楽しい。

 

・城島SONG 収録:glider初回A盤特典CD

その他 LIVE DVD 「Special GIGs 2006~Get Your Dream~」以降の全作品に収録

 まさかの2曲目選出となりました。
作詞TOKIO、作曲城島のこの曲は、ライブではこれが無きゃ終われない、というメンバー紹介ソングながら盛り上がりが最高潮に達する曲でライブツアーごとに歌詞が変わる。
ライブDVD「Special GIGs 2006~Get Your Dream~」では隠しトラックとして収録されるもジャニーズとは思えぬピー音連発&下ネタ満載の歌詞。「ロックバンド」TOKIOの真髄が現れる曲。絶対に聴いてほしい1曲。

 

・数々の「ライブ映え」する曲の誕生

 


今まで挙げてきたように演奏力の向上、バンドライブとしての方向性の転換があったことなどが主な理由だと思います。

ライブ会場でTOKIOの演奏を聴くとじっくり聴きたくなる曲、一緒に盛り上がる曲、メンバーそれぞれのソロパートに見入る(聴き入る)など、曲がリリースされた当初はもちろん、最近のライブでも定番となっている曲が多数あります。

 

 

そして、有名な曲も多いので「初めてTOKIOのライブを見る」という人や「あまりTOKIOの曲を知らない」という人でも楽しめるようになっているのがTOKIOライブの大きな特徴の一つであると言えます。

 

ライブ終了後に「知らない曲ばかりでつまらなかった」という感想になりにくいのではないかと思います。バラエティ番組そのままみたいなMCも面白いしね!

 

ライブ会場で生で聴いてほしい曲はこれ


・GREEN 収録:26thシングル

TOKIOメンバーも「ライブで化けた曲」と語るほどCD音源で聴くよりライブで聴いてほしい曲。
城島のギターとストリングスが生み出す壮大なスケール感には圧倒されます。

何も言わずにとりあえず聴いてほしい、ライブ映像を見てほしい曲。

 

・Symphonic 収録:アルバム「5AHEAD」

GREENと並んで壮大なスケール感が味わえるロックナンバー。アルバム曲でありながらもTOKIOファンからの人気は高い曲で
20周年のファン投票では4位にランクイン。間違いなくTOKIOでも屈指の名曲。  

 まとめ

 
以上、アイドルからバンドへの過渡期のTOKIOについて解説しましたがいかがでしたでしょうか?
この頃から自分の実体験が絡むのでどうしても長くなってしまいましたが、今の熟成されたバンド感が作られた原点とも言える時代だと思います。
CD売り上げ的には宙船以降落ち込んでいくのが悲しい所ですが、アイドル感とバンド感のいいとこ取りな曲があったり、バンドに徐々にシフトしていくのが分かる面白い時期だと言えるのではないでしょうか。

 

 

明日はバンド期(J-Storm移籍~現在)について語ります。
以上ほしのりでした。

 

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男から見るTOKIOの魅力②〜ソニー時代〜

どーも!ほしのりです。

 

今日は九州は蒸し暑い1日でした。

あっちこっち移動する仕事をしているんですが、場所によっては

土砂降りの大雨だったりと地域によってかなり天気がまちまちだったようです。

 

皆さんの住む地域はどうだったでしょうか?

 

さて、今日も昨日に引き続き男の僕が見たTOKIOの魅力について語っていきたいと思います。 

今日はアイドル期※について書こうと思います。

また、本記事内は敬称略にて失礼します。

昨日までの記事についてもそうですが、もし事実と相違があったりした場合にはご指摘を頂ければ幸いです。

 

※アイドル期…ほしのりが勝手に名付けた名前。レーベルがソニーだった時代を指します。詳細は昨日の記事を参照。

 

www.hooshinori.net

 


 

アイドル期の楽曲の特徴

f:id:hooshinori:20180626212426j:plain

デビュー当初と最近の曲だと全然違いますよね。これはどのバンドでもそうだと思いますが、デビューして期間が経てば経つほどテイストって変わるのが当然だと思います。

 

それは流行だったり、アーティストの好みの変化だったり、アーティスト本人以外が作詞作曲をしている場合であれば、制作陣によっても変わりますので至極当然のことと言えます。

 

では、TOKIOの場合はどうなのか

あくまで僕の主観であることは断った上でTOKIOソニー時代の曲を纏めると、バンドとしてデビューしているためバンドサウンドを主体としながらも以下のような特徴があるのかな、と思います。

 

  • ボーカルが長瀬のみの曲が少ない
  •  コーラスの層が厚い
  • そもそもコーラスが多い
  • シンセサイザーが目立つ曲が多い
  • 歌詞がアイドル王道路線

 

という傾向があると思います。1つひとつ解説していきますね。

 

ボーカルが長瀬のみの曲が少ない

デビューしてしばらくの間は長瀬・山口の2人がリードボーカル、またはメンバー全員でメロディラインを歌う曲が多いです。

デビュー曲である「LOVE YOU ONLY」もまさにこれに当てはまりますよね。

中には長瀬・山口以外のメンバーリードボーカルを務める曲も多数あります。

 

あまり他のバンドでは見ないですよね。ジャニーズならではの文化なのかもしれません。 理由として考えられるのは、当時はやはり、今となっては忘れられがちなアイドルですので、メンバーそれぞれに歌うパートをあえて振り分けていた部分もあるのではないでしょうか。

 

また、個人的な考えですが、同時に当時の長瀬の歌唱力が影響しているのではないか、という考え方も同時に浮上しました。

 

今でこそボーカリストとしても地位を確立している長瀬ですが、デビュー当時は弱冠15歳。プロのバンドのメインボーカルとしてやっていける歌唱力があったか、と問われるとすんなり首を縦に振れるかは正直なところ疑問符が付くと思います。

運営陣も不安があったと考えてもおかしくはないでしょう。

 

それに対し、山口の歌唱力が当時からかなり高かったこともあり、長瀬のそれを補うのにちょうど良くバランスが取れたというのも理由の一つではないでしょうか。

 

ちなみに、当時のライブを生で見たわけではありませんが、CD音源を聴く限り、デビュー当時はメンバーの中では一番歌がうまかったのが山口だと個人的には思っています。

 

ツインボーカルを堪能できるおすすめ曲はこちら

史上最大のクレイジー・ラヴ  収録:TOKIO(1stアルバム)

 

イントロのギターとベースがシンクロするリフから始まるイントロが特徴の曲です。全体的にギターのリフが入る、かつ4拍子のタムの音が良くこと聞こえることもあり、疾走感がある曲に仕上がっています。

自分でライブで演奏したらリズム走りそうだなあ…(笑)

 

 

コーラスの層が厚い 

当時の曲の特徴として、コーラスの層の厚さも挙げられると思います。

メンバー全員で歌うパートが最近の曲と比較すると明らかに多いです。

当時のライブの映像や写真を見ると、ハンドマイクの長瀬以外全員ヘッドセットマイクを着けてステージに立っているものを多く目にします(最近のライブでは基本スタンドマイク)。

 

他のジャニーズのグループでは楽器の演奏が無く全員で歌って踊ることが当たり前な為、TOKIOでもそれを取り入れていたのではないかと思われます。

もっとも、当時はライブパート以外にもダンスパートもあり、メンバーが歌って踊る時間帯もありましたが。

 

この点に関しては、最近ではあまり聞けないサビの広がり、厚みが出ているのが良く分かるため、また復活させてみても面白いのではないかと思います。

 

コーラスの厚さを堪能できるおすすめ曲

君を想うとき 収録:15thシングル

 

ファンの中では名曲と言われており、実際20周年の投票でもシングル表題曲部門で3位にランクインしています。ちなみに1位はリリック(2013年発表)、2位はLOVE YOU ONLY(1991年)でした。

歌詞の良さはもちろんですが、メンバー全員での間奏のコーラスがとても素晴らしい。

 

そもそもコーラスが多い

これも上記と同様の理由と思われますが、他のバンドの楽曲してコーラスの量が多いのも特徴だと思います。

合いの手的にコーラスが入っていたり、掛け合いのような歌詞構成になっている曲がよくあります。

このような曲はライブではお客さんも一緒に歌えたり、乗れたりするので聴いているだけで楽しい印象を受ける曲が多いですよね。

 

この点も最近の曲ではあまり見られないデビュー当時の特徴と言えるでしょう。

 

たくさんのコーラスが入っているおすすめ曲

うわさのキッス 収録:3rdシングル

 

正直、この曲はこの状況で出していいものかと悩みました。でも、良い曲なんです。サビ前のイェイイェイ、ライブで絶対楽しいでしょ。歌い終わり、みんなで夢の中へって歌ったら絶対盛り上がるでしょ。この曲が演奏されたライブに1度でいいから参加したい…。

 

シンセサイザーが目立つ曲が多い

 

最近の曲だとピアノ系の音色が多いですが、当時はオルガン系の音が多く、パッと聞いてすぐ分かる曲が多いです。

確か、10周年の記念で出たバンドスコアの機材紹介にはハモンドのオルガンが国分の入っていたはず。

 

キーボードがいるからこその音の広がりが感じれる曲構成になっていると感じますし、今になってみて考えるとデビュー当時のTOKIOの曲のある意味トレードマーク的な音色にもなっていると思います。

 

 シンセサイザーが目立つおすすめ曲

明日の君を守りたい~YAMATO2520~ 収録:TOKIO(1stアルバム) 

※後に2ndシングルとしてシングルカットされる

 

イントロからガンガンに入って来るシンセの音がかなり特徴的な曲。オリジナルビデオアニメ「YAMATO2520」(宇宙戦艦ヤマトシリーズ)のイメージソングとして使用されたため、SF感が感じられるような味付けをされている印象を受ける。

歌詞がアイドル王道路線

TOKIO初期の一番大きな特徴だと思います。今じゃ絶対出せないような歌詞は当時だからこその大きなポイントです。

だって、デビュー曲の歌いだしから「君が熱い恋をするなら相手は僕しかいない」ですよ?アイドルでないとなかなか歌えないです…。

もしも平成も終わりかけのこのご時世にこの歌詞を新しい曲に入れてリリースするにはちょっと受けが悪そうです。

 

他に「キス」する歌詞が入っていたり、恋愛絡みの曲が非常に多いですがまさに王道のアイドルの歌詞ではないでしょうか。

 

アイドル路線のTOKIOを楽しめるおすすめ曲

彼女(アイツ)によろしく 収録:Bad Boys Bound~TOKIOⅡ~(2ndアルバム)

 

彼女と別れの曲ですね。彼女へ伝言を親友に託すとか、別れる彼女に対して「いいやつが見つかるはず もっときれいになれる」といった歌詞がいかにもアイドルらしさを感じます。

ちなみにこの曲の作詞作曲はデビュー曲のLOVE YOU ONLYとおなじ体制です。

 

 

まとめ

今ではあまり感じない「アイドル」を感じるデビュー当初のTOKIOについてまとめましたがいかがだったでしょうか?

今回の記事を書くにあたり、改めて昔の曲を聴きなおしましたが今聞いても良い曲が多いな、というのが印象でした。

それぞれのテーマでおすすめ曲を挙げましたが、どれにするかかなり悩んで決めました。

 

あまり知られていないような曲もありますが、同じCDに収録されている他の曲も含め、これはぜひ聞いてもらいたい、という思いで挙げてみました。

 

これを機に聴いてもらえたらうれしいな、と思います。

おそらくこの時代の曲は絶版になっていると思われるのでレンタルショップや中古CDコーナーを探してもらうと見つかるはずです。

あとは僕の知り合いの方々へ。

直接貸すから借りにこいよ!(爆)

 

 

以上、ほしのりでした。

明日は過渡期(ユニバーサル時代 )の曲についてまとめます。

また明日もよろしくお願いします。

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男から見るTOKIOの魅力①

どーも。ほしのりです。

昨日から始まりましたこのブログ、とりあえず、当面は毎日更新を目標に頑張って行こうと思ってますのでぜひお付き合いください(*'ω'*)

 

さて。

今回からが本格的なブログの更新になるわけですが、毎度のことながら何を書こうか迷いました笑

第一回なのでとりあえずは自分が書きやすい内容にしようかな、と思いまして。こんかいはやっぱり自分が好きなTOKIOについて語りたいな、と思います。

 

男から見るTOKIOの魅力

 

もう詳しい説明が要らないほど、メンバーそれぞれ知名度も人気もある、まさに「国民的グループ」と言えるTOKIO

僕は中学生の頃に彼らの魅力に取りつかれ、早十数年経ってしまいました。

 

当時の僕は、そんなに芸能人に詳しかったわけでもなく、音楽も詳しかったわけではありませんでした(当初はジャニーズであることすら知らなかった笑)。

しかし、同級生に「バンドやろーぜ」と誘われたり、クリスマスプレゼントでCD/MDコンポ(MDって響きがもう懐かしい)を買ってもらったりしたことをきっかけに興味を持ち始めた頃に出会ったことで人生が大きく変わりました。

 

ジャニーズのグループの中では比較的男性ファンが多いグループ、とは言われますがそれでもライブに行くと、男性の割合ってごくわずかです。

あくまでも僕の体感ですが、会場にもよるでしょうが男性は全体の1割ほどのような気がします。 

そんな希少種の男が10年以上TOKIOを見続けてきて思ったことを綴っていきます。

 

正直、僕はあまりアイドルとして見ておらず、バンドとしてのTOKIO・それぞれのメンバーを見ています。

この見方があまり好きではない方はこのページを読むのはここまでにすることをおすすめします。

そもそもTOKIOってどんなグループ?

f:id:hooshinori:20180625221432j:plain

 

 

これを読んでくださっている人がたまにある、「顔わかるけどこの人誰だっけ?」となっているかもしれないので、念のため写真左から紹介すると、

城島茂(じょうしま しげる) Gt リーダー

国分太一(こくぶん たいち) Key

長瀬智也(ながせ ともや) Gt&Vo

松岡昌宏(まつおか まさひろ) Dr

山口達也(やまぐち たつや) Ba

(名前の色はメンバーカラー、名前後ろの楽器は中心となるもの)

 

忘れてた人ももう思い出しましたよね?笑

※残念なことに、山口くんは脱退となってしまいましたが、TOKIOを語る上では彼を抜かすことはできないので、今回はTOKIOのメンバーとして紹介していきます。

 

TOKIOのスタート

 

TOKIOの前身は、城島と山口が組んだ「城島茂バンド」。のちにジャニー社長から「TOKIO BAND」という名前が与えられます。これが直接の前身にあたるグループとなります。

そこから松岡、国分、小島啓(こじまひろむ)が集まり5人での活動となりました。

 

…あれ?長瀬は?

長瀬は実は当初はサポートメンバーとして時々活動するという変則的な活動をしていました。ラジオ・雑誌は長瀬以外5人、テレビ・ライブは6人という形態だったそうで。

ジャニーズって結構こういうことあるよね。

 

その後メジャーデビューは1994年9月21日(女優の二階堂ふみの誕生日らしいです。調べて初めて知りました)。

CDデビュー前の1994年7月に日本武道館でデビュー会見を行うという華々しいスタートでしたが、その裏では小島が突然の脱退・事務所退職という事件もありました。今でも詳しい脱退の理由は明かされていませんが、本当の理由は何だったのでしょうか…。

それに伴い、長瀬が正式メンバーに昇格します。

また、少年隊の植草克秀に怒られ、じゃんけんで城島がリーダーに就任しました。

 

楽曲について

僕は傾向として、TOKIOの曲は2018年現在では大きく3つの時期に分けられると思っています。

  1. アイドル期(ソニー時代 1994年~2000年)
  2. アイドル→バンドへの過渡期(ユニバーサル時代 2001年~2007年)
  3. バンド期(J-Storm時代 2008年~)

TOKIOはレーベルを2回移籍しているのですが、それを起点に方向が変わっているように思います。レーベル側の意向等もあるのかもしれません。

 

それぞれの時代に名曲があり、デビュー当初の曲であっても現在でもライブで演奏されるような曲もあります。

デビュー曲の「LOVE YOU ONLY」や大ヒットとなった「宙船」は語る上では外せませんが、メンバー制作の曲、ライブで映える曲等々ありますが、個人的にずっと思っているのは「世間ではあまり知られていないが良い曲がたくさんある」ということを今回強く言いたいです。

 

もし、興味を持っていただけたなら、まずは満遍なくすべての時期を聴けるベスト盤「HEART」あたりから聴いてみてはいかがでしょうか。

 

まとめ

ざっくりですがTOKIOの成り立ちはご理解いただけたでしょうか?

また、簡単かつ僕の主観ですが曲の年代分けもしてみました。

 

明日は年代別に代表曲や個人的に好きな曲を中心にいろいろ語っていこうと思います。

 

ではでは!

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